世界トップクラスの座り過ぎ
こんにちは。
院長の北風です。
リモートワークが増えて、大変な日々を過ごしていると思いますが、皆さんは1日のうち何時間を座って過ごしていますか?
平均的な現代人は、1日の約60%を座って過ごしているそうです。
しかも、私たち日本人が1日に座っている時間が、世界でもっとも長いという結果が報告されています。
加えて、長時間座り続けることが死亡リスクを高めるという結果も同時に発表されています。
デスクワーカーの方は、ぜひ参考にしてください。
1日9時間以上座っている成人は、7時間未満の方と比べて、糖尿病のリスクが2.5倍高いそうです。
長時間の座位が記憶形成に関わる脳領域を薄くし、認知能力を低下させるとデータに出ています。
こうした障害を回避する対策には、ふたつの方法があります。
一つ目は、30分ごとに一度立ち上がること。
二つ目は、正しいポジションで座ること。
意外と皆さん、正しい座り方を理解していないようなので、いつでもご質問ください。
そして、セルフストレッチも非常に重要です。
方法は多岐にわたりますが、肩甲骨をメインとするストレッチがおすすめです。
健康骨を手に入れましょう。
詳しくは当院までご相談ください。