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阿佐ヶ谷中央整骨院スタッフによる

カラダのコラム

肩甲骨と褐色脂肪細胞

皆さん、こんにちは。
院長の北風です。
今回は、肩甲骨褐色脂肪細胞についてご紹介します。

当院では、肩甲骨はがしを施術に取り入れています。
肩甲骨の動きが良くなると、バストアップスタイルアップが期待できます。

肩甲骨が外に開いたまま固まってしまうと呼吸が浅くなり、胸前の筋肉が硬く弛みます。
肩甲骨が動くと肩まわりの血流が改善されて発達物質が流れます。
代謝も上がりますので、太りにくくなります。
四十肩・五十肩の原因の一つとなる肩甲骨の癒着の予防にもなります。

肩甲骨はがしでもっとも期待できる効果が褐色脂肪細胞の活性化です。
褐色脂肪細胞は、身体が冷えた際に脂肪を燃焼してくれる細胞です。
代謝が落ちると免疫力が下がり、体温も下がります。
子どもは平熱が高いですが、大人になると新生児の6割くらいまで下がります。

ただし、免疫力アップのために褐色脂肪細胞を活性化しようと肩甲骨を冷やしても代謝は上がりません。
データにも表れていますので、わざと冷やしても意味がありませんからご注意を!

このコロナ禍をどのように過ごしていくのか、肩甲骨も大いに関わっています。
皆さんで健康骨を手に入れて、明るい未来を手に入れましょう。

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