健康とは
WHO(世界保健機関)のWHO憲章では、「健康とは肉体的、精神的および社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病または病弱の存在しないことではない。」 と定義されています。
つまり、「表面的に病気がなければ健康」というわけではありません。
心も身体も健やかであり、社会的にも好ましい状態でなければ、真に健康とはいえないのです。
また、健康な人生を送るには、健康寿命を延ばすための働きかけが大切です。
健康寿命とは、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことであり、健康寿命を延ばせば、不健康な期間の短縮につながります。
当院は痛みを取る、ケガを治すだけでなく、健康的な日常を送っていただくためには、痛まない身体をつくる。
それが健康への第一歩だと考えています。
そして、痛まない身体をつくるには、身体が柔軟であること、支える筋肉が強いこと、しっかり休養を取っていることが重要です。
身体が痛ければ心も健康ではいられませんから、いま一度、健康と向き合ってみましょう。
まだ、大丈夫。
そう思って不調を見逃してはいけません。
身体が重い、怠いと感じる瞬間を危険信号と思って、すぐにご相談ください。