風邪をひいたら、わたしたちの責任です

50年前の日本人の平均体温は３６．８９度。
現在の平均は３６．２０度です。
みなさんの平熱はいかがでしょうか？

体温が上がると血流と免疫力が高まります。
血液は身体を構成する約60兆個の細胞に栄養と酸素を届けて、老廃物を持ち帰る働きをしています。
血中に存在する免疫機能を持った白血球が、体内をめぐることで異物をパトロールしています。

つまり、体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下。
体内で異物を発見しても、素早く白血球が駆除に乗り出せず、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。
外界からのウイルスや細菌だけでなく、ガン細胞ができるたびに免疫細胞が迎え撃ち、駆除に動いています。

実は健康な方でもガン細胞は１日に５０００個もできています。
その１つでも免疫という監視システムをかいくぐってしまうと倍々ゲームのように増殖して、ガンに姿を変えてしまいます。
健康維持のためには自分の平熱を知り、低体温を克服して血流をよくすることが、免疫力の向上につながります。

当院は、みなさんが風邪をひいたら、わたしたちの責任という気持ちで施術をしています。
免疫アップのアドバイスもしていますので、ぜひご利用ください。