気づいていますか?骨盤からはじまる身体の不調
骨盤の不具合が原因で足が冷えたり、むくんだりすることをご存知でしょうか?むくみとは、下半身の血流が滞っている状態です。
原因は、ストレスや運動不足、塩分不足、お酒の飲み過ぎ、ホルモンバランスなどありますが、骨盤の問題もその一つです。
では、骨盤が原因で血流が滞ってしまうのはなぜでしょうか?
骨盤は身体の中心で、前側には上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉である「腸腰筋」とともに、「動脈」と「静脈」という2つの血管が通っています。
腸腰筋は骨盤を支えているインナーマッスルで、骨盤の動きに大きく影響する筋肉です。
そのため、
腸腰筋の筋力低下
↓
使えないことで硬さが増す
↓
骨盤がゆがみ出す
↓
血管を圧迫
され、心臓から足までの血液の流れが悪くなり、下半身の血流が滞るといった悪循環が起こります。
足のむくみは、ぎっくり腰や肉離れなどケガのリスクにもなります。
みなさんは身体の変化に注意して、しっかり対応できていますか?
寝起きや仕事中は足がむくんで仕方がない。
就寝中や動き出しに足がつってしまう。
そうしたツラさが当たり前になっていませんか?
この機会にしっかり治したいとお考えの方は、お気軽にスタッフまでお声かけください。