肩甲骨の重要性
みなさま、こんにちは。
院長の森です。
毎号、健康新聞をご覧いただき、誠にありがとうございます。
早速ですが、みなさまは肩甲骨がどんな役割を果たしているかご存知でしょうか?
今回は、身体における肩甲骨の重要性についてお届けします。
肩甲骨は、腕の骨とともに「肩関節」を構成しています。
腕を自在に動かすには肩甲骨の協力が不可欠です。
肩甲骨の動きは筋肉の柔らかさに比例するので、スムーズな動きのためには周辺の筋肉が柔軟である必要があります。
動きの悪くなった状態で使い続けると肩関節に負担がかかり、突如痛みに変わる危険性があります。
肩の痛みは早期の治療を強く推奨します。
放置は痛みと可動制限を招いて日常生活に支障をきたしかねません。
また、そこまで症状が進行してしまうと、治療には相応の時間を要するようになります。
加えて、肩甲骨が動かなくなると、周辺に存在している脂肪を燃焼して熱をつくりだす、「褐色脂肪細胞」の衰えにもつながります。
つまり、肩甲骨の動きの悪さは肩こりだけでなく、冷えや痩せにくさといった弊害もあります。
当院では、肩甲骨に対してさまざまなアプローチをしています。気になる方は、お気軽にご相談ください!