階段の上り下りがコワイ、キツイと感じていませんか?
階段の上り下りをするときに、
・足が上がらない
・膝が抜けるときがある
・手すりがないと不安
と言うことはありませんか?
考えられる原因は大きく分けて3つです。
1.関節の老化
加齢だけでなく、長年の使いすぎによる負荷、膝や股関節を支えている筋肉や靭帯の衰え。
2.生活習慣の問題
運動不足による柔軟性の低下や肥満など体重が増えるほど大きくなる膝への負担。
3.過去のケガ
完治していない捻挫やスポーツ外傷などが後年になって原因となることも。
そして、放っておくと次のようなリスクに繋がることもあります(>_<)
<変形性膝関節症>
骨と骨の間にある軟骨がすり減って骨同士が接触することで炎症を起こして痛みを発生させます。
膝に水が溜まったり、骨が変形して歩行困難に陥ることもあります。
<半月板損傷>
関節の安定と衝撃の吸収に重要な役割を果たしている半月状の軟骨が損傷すると、スムーズな膝の曲げ伸ばしができなくなって痛みが出ます。
今月の健康新聞は、この「階段昇降時の痛み」についてまとめました。
健康新聞は院内でお配りしています!
また、階段で膝が痛くないテーピングの巻き方を解説したYouTube動画があります。
『【階段で膝が痛くない】膝テーピング法』
階段の上り下りでお悩みの方はぜひご覧ください(^^♪
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