肩こりを本気で治すならインナーユニット?!
首や肩、背中がこっているときはどのように対処されていますか?
多くの場合、こっている部分を叩いてもらったり、揉んだりするのではないかと思います。
そうすると確かに楽になるのですが、しばらくするとまた戻ってしまいませんか?
実は首や肩、背中のこりは、過度な緊張や血行不良により僧帽筋にあらわれた“症状”であって、真の原因はほかにあるのです! そのため、こったところを揉むだけで原因の改善にアプローチしないと、元に戻ってしまうのです(>_<)
その原因となるものがインナーユニットです。
インナーユニットは、腹腔を覆っている4つのインナーマッスル(深層筋)です。
体幹にあるここが緩んでしまうと、身体は動作のために首や肩の筋肉まで動員して「代償運動」をするようになり、僧帽筋や肩甲挙筋などにストレスがかかります。
インナーマッスルを具体的に挙げますと、
・横隔膜(おうかくまく)
・腹横筋(ふくおうきん)
・多裂筋(たれつきん)
・骨盤底筋群(こつばんていきんぐん)
です。
そして、次の役割があります。
・姿勢の安定
・体幹の安定
・内臓の保護
・動作の補助
肩こりを根本的に改善するためには、肩だけではなく、姿勢を整えてインナーユニットを鍛えましょう(^^♪
このインナーユニットにアプローチするストレッチを説明したYouTube動画があります。
『腰痛も肩こりも2つのストレッチでマルっと解決!インナーマッスルストレッチ』
ご興味のある方はぜひご覧ください(^^♪
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